りあなのおめぐみ
レッドストーンのシュトラ鯖(元雷鯖)で脳天気に走り回っている運テイマ(?)の思いつきマイペースブログです~。(゚▽゚*)ニパッ♪
古代王の墓、完結!!ミ( ゚◇゚)彡
5回戦 剣闘士ギリアン
 猛烈口臭男VS 超絶毒舌姫

くらりす「す~ちゃん、ケガだいじぶ?痛くない?」
さすがに連戦でボロボロになったすてあ。
すてあ「痛いのは痛いけど、体力だけはフルヒでしっかりしてるよ~。」
満身創痍な状態だけど、元気いっぱいなすてあくん。
くらりす「馬鹿は丈夫って言うもんね!」(*^_^*)
すてあ「ああ、うん。そうだね・・・。」( ;谷)
複雑な表情で曖昧に答えるすてあ。
まったく邪気のかけらも無い清々しいほどの笑顔でそう言われれば、どんな暴言も肯定するしかない。
くらりす「あの人、どっかで会ったことあるのかなぁ?なんかそんな感じするんだ。」
すてあ「かも知れないけど、わかんないんだよね。」
くらりす「でも…良い人だったよね。」(*^_^*)
すてあ「変わった人だったよね。なんかいろいろ知ってそうだったし・・・。」
二人で顔を見合わせて、その先の言葉は敢えて出さない事を暗黙で了解し合う。

くらりす「ささ、次で終わりなんでしょ?」
ことさら明るい声で、くらりす。
ふわりとスカートを浮かせて、くるりっと綺麗にターンする。
すてあ「うん、そのはず~。ほんと連戦はきついよね。」(ToT)
くらりす「ほんとほんと5連戦とかなかなかないよね~。」
すてあ「これ、ラウさんから支援とかフルヒ貰ってなかったら危なかったよね。」
くらりす「あんたのせいよ!100までとか普通やばいって思うじゃない!」
すてあ「でもさ、その中でも難しい方選んでさっさと入っちゃったのは姉ちゃんだよ!」
くらりす「(・∀・)スンスンスーン♪」
すてあ「もう・・・。」┐(´д`)┌ ヤレヤレ

錆び付いた大きな扉の前。
すてあ「いよいよこれで最後・・・。」
くらりす「ささ、手っ取り早く片付けて帰ろう!
すてあ「なんか、すでに他人事みたいになってる気がする。」
図太い声「開いてるぞ。それにまる聞こえだ!
すてあ「姉ちゃん、のっけから相手怒らせてどうするんだよ!」
くらりす「だって、勢いが大切って言うじゃない。」
すてあ「相手の勢いを増やしてど~すんだよ・・・。」
と言う訳で、やる気プンプンモードのいかつい剣士さん登場。
半裸で長剣と楯を構えた姿は、まさに剣闘士。
剣士「俺はギリアン。見ての通りの剣闘士だ。」
くらりす「そんな恰好してんのは、剣士か変質者かどっちかだわ。
ギリアン「姉ちゃん、面白れぇ事言うよな。」
ギロリ、鋭い眼光でくらりすを睨み付ける。
鍛え上げられ、引き締まった身体が実力を感じさせる。
すてあ「また強敵そうだよぉ。」(・_・、
くらりす「なに泣き言言ってんのよ!さっさとバカ獣人なって殺っちゃいなさい!
すてあ「もう、完全に他人事だよね・・・。」
ギリアン「姉ちゃんほんと面白れぇな。脳天から真っ二つにしてぇくれぇだ。」
くらりす「真っ二つになるのは・・・
可愛らしい笑顔の可憐なターンで指差した先は・・・
くらりす「こっち!ヽ(´∀`)9 ビシ!!
すてあ「えええええ?!おいらなの???」∑(゜Д゜:)
ギリアン「遠慮すんなよ。ちゃんと2人とも真っ二つにしてやっからよ。」
長剣を振りかざしつつ、一気に間合いを詰めて来る。
すてあ「姉ちゃん、下がって!」
接近戦には全く戦力外の姉をかばう様に、ギリアンの前へでるすてあ。
激しく火花を散らして長剣と双剣が交差する。
ギリアン「やるねぇ。ガキの癖に面白れぇ。
剛力ですてあを押し離すと、再び間合いを取って構えなおす。
ギリアン「だがな、ガキでも容赦しねえのが俺の美点なんだよ。」
すてあ「むしろ汚点だと思うよ。
ギリアン「常に全力で戦う!それが戦う者の礼儀だ!
すてあ「言ってる事はかっこいいんだけど、10歳の子供相手なんだよね。」
くらりす「大人げない大人の全力宣言。
ギリアン「敗者には死!ならば誰が相手でも全力を尽くすのみ!」
剣闘士らしい無駄のない動きですてあを攻め立てる。
すてあ「1・2・1・2・3・1
ギリアン「なにをブツブツ言ってやがる?念仏か?
くらりす「念仏ってあるんだ?てか、仏教徒?
すてあ「姉ちゃん、ゲームに宗教を持ち込むのはタブーだよ!」
くらりす「現実でも怖いもんね…。」
すてあ「おいらにはこれが現実なんだけど。」(;´ω`)
振り下ろされる長剣を紙一重でかわしながら、すてあ。
ギリアン「RSは遊びじゃねえぞ!お前らなめんなよ!
すてあ「なんか、昔GV休んだ人にそう言い放ったGMが居たんだっけ?」
くらりす「もはや伝説の領域よね。」
ギリアン「お前ら、もうちょっと真面目にゲームしやがれ!
すてあ「ますます大人げが無くなっちゃってるよ。
話しながらもなんとか相手のリズムを読もうと試みる。
すてあ「1・2・1・2・3・1・・・だいたいわかって来た!」
ギリアン「何をごちゃごちゃ言ってやがんだよ!」
一見大ざっぱに見える攻撃でも、実は最小限の動きでスタミナの消耗を抑えつつ
戦うと言う計算された本当の剣闘士スタイルのギリアン。
すてあ「この人、賢い!
ギリアン「このクソガキ!大人に向かって賢いとはなんだ!
すてあ「全然大人げないじゃないか!
少しづつ、かわす動作にも余裕が出て来る。
すてあ「だいぶリズムを掴めてきた感じがする。」
『男爵のおかげだよね。ずいぶんと落ち着いていられるもん。』 
ほんの些細な事でも、ずいぶんと心境が変わるものだと思う。
あの短い時間で、男爵は様々な事を2人に教えたのだ。
ギリアン「おめぇ、ずいぶんと慣れてるな。まだガキの癖にてぇしたもんだ。
すてあ「おかげさまで、周りに大人げない大人ばっかりなもんで。」
ギリアン「生意気なクソガキめ!」
癖なのか、やや大振りになる左から右への胴払いをすてあは右半身で踏み込んで
かわすとお返しとばかりに右手の剣で左肩口を狙って斬り下げる!
すてあ「どうだ!」( ゚―゚)ドヤ!!
斬った!と思った瞬間、ギリアンはそのまま身体を回転させて背中に回した長剣で
すてあの絶妙の反撃を受け流す。
ギリアン「あっぶねぇなおい!当たったらどうすんだよ!」(#゚Д゚) ゴルァ!!
すてあ「む~っ!」(`ε´)
くらりす「当って砕けてくれたらよかったのに。」q( ゚д゚)pブーブーブー
もっとレベルが上がって、ステもスキルも高ければそのまま左手の剣でも攻撃できたの
だろうけれど、今のすてあではこれが精一杯だった。
ギリアン「良い師匠に仕込まれたみてぇだが、まだまだ足りねぇな。」
すてあ「そんなことは言われなくてわかってるよ。」
ギリアン「おめぇ、その歳でそんだけ使えるたぁ末恐ろしいな。」
すてあ「褒めてくれてありがとう。
お互いに切り結びながらの会話。
ギリアン「だからよ、今の内にあぶねぇ芽は摘んでおかねぇとな!」(`―´)
すてあ「前言撤回。」(;´ω`)
ギリアン「そろそろやるか・・・。
企み満載の不敵な笑みが浮かぶ。
すてあ「あ、ヤナ予感がする。」(;´Д`)
ギリアンは大きく息を吸い込むと、大振りの上段から長剣を振り下ろしてくる。
これはモーションが大きすぎて、余裕で回避するすてあ。
ギリアンがニヤリと笑うのが見えた刹那
ギリアン「はぁ~っ!!!
気合と共に先ほどの深呼吸でため込んだ空気を一気に吐き出す。
( ゚Д゚)<毒毒毒毒毒毒毒毒
すてあ「???
一瞬、視界が薄い緑色の霧に覆われる。
くらりす「す~ちゃん、その霧を吸っちゃだめ!すぐ離れて!!
霧の正体を一瞬にして見抜いたくらりすが叫ぶ。
すてあは反射的に飛び下がるが、その時にはすでに少し霧を吸い込んでいた。
すてあ「うっ、うう。」( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
ほんの1息か2息吸い込んだだけで見る間に顔が青ざめていく。
くらりすが慌てて駆け寄る。
くらりす「す~ちゃん、大丈夫?!
膝折れ、両手を地面について激しく喘ぐすてあ。
弱弱しく首を振る。
すてあ「息が、出来ない・・・。少しづつ息が出来なくなっていくんだ・・・。」
どんどん声も呼吸も細くなっていく。
くらりす「す~ちゃん!す~ちゃん!
ギリアン「やるなぁ。普通ならまともに吸い込んで即死だぜ?てぇしたもんだ。」
くらりす「卑怯者!毒を使うなんて、卑怯よ!
ギリアン「卑怯とは言うねぇ。スキルは使うもんだぜ?まさか、火ぃ吹くのは良くても毒吐くのはダメだとかわけわかんねぇこと言うんじゃねぇよな?」
くらりす「くっ・・・。」
すてあ「がはっ。」
激しく咳き込むと、口から血の泡がこぼれる。
くらりす「ちょっと待ってね、す~ちゃん!すぐ楽にしてあげるから!!
すてあ「姉ちゃんがいうと怖いや・・・。
力無く笑うすてあ。くらりすに余計な心配をかけまいとするのが伝わる。
くらりす「そんな事言う余裕あるなら、だいじぶだから!」
全然余裕などないはずのすてあの気遣いが、くらりすを焦らせる。
くらりすは必死でポッケやリュックの中身を掻きまわしながら、蒼白になった
すてあを励まそうとしてその手を取った瞬間
くらりす「!!
青白くなった手は、恐ろしい程冷たかった。
毒は、呼吸と体温を急速に奪いつつあった。
もちろん、すてあの命も・・・。
震える足で身体を支え、それでも立とうとするすてあ。
すてあ「ねぇ…ちゃ・・・ん、逃・・・げて・・・。
双剣を支えに、何とか立ち上がる。
毒のせいで呼吸が極めて困難なので、動くなどもっての外な状態なのに・・・。
すてあ「姉ちゃん・・・、あと一回だけ・・・うごけ・・・るか…ら…にげ・・・て・・・。
辛うじて言葉を絞り出すと、震える足を踏みしめて双剣を構えなおす。
ギリアン「ほんと、おめぇはすげぇよ。感心するぜ。だがよ、ここは生きるか死ぬかしか
     ねぇ世界なんだよ。悪りぃけどな。

頭を掻きながら、それでも油断なく長剣は構えたまま。
無言のまま、わき目もふらず一心になにかを探すくらりす。
そして!
くらりす「あった!す~ちゃんもうちょっとだけ我慢してね!
小さな小瓶を取り出すと、両手で包み込むようにして祈るような仕草になる。
固く結んだ手から暖かな光がこぼれると、それをすてあに振りまいていく。
くらりす「これでもう大丈夫だから!す~ちゃんはちょっと休んでなさい!
キラキラと輝く微粒子がすてあを包み込んでいく。
すてあ「これ・・・は・・・???」
どこかで拾った万病回復薬を薬投げですてあに使ったのだ。
ともて柔らかな毛布に包まれるような感覚。
光が触れた部分から心地よい暖かさが伝わって来る。
冷え切って感覚がなくなっていた部分に、はじめは鈍い痛みとしてそれが伝わり
やがてすぐに優しい心地よさに変わっていく。
すてあ「わぁ、なんかあったかい・・・。
全身が暖かくなるにつれ、緊張が解けたのか意識が遠くなる。
くらりすにもたれるように意識を失うすてあ。
くらりす「す~ちゃんはしばらくお休みだよ。さて・・・。」(-_-メ)
そっとすてあを横にすると、険しい表情でギリアンに向き合う。
くらりす「よくもす~ちゃんにひどい事してくれたわね。」
ギリアン「技だっつってんだろ。お前が今使った薬投げも同じじゃねぇか。」
くらりす「失礼な!あんたの口臭と一緒にしないでよ!」(`ε´)
ギリアン「てめぇ、口臭たぁどういうこった!」(# ゚Д゚) ナンダト!!
くらりす「口から毒霧とか、どっかの怪人か猛烈な口臭以外にないっての!」
ギリアン「おめぇ、ガキの癖になんでそんな事知ってんだよ!
くらりす「女の子の年齢を詮索するなんて、この破廉恥野郎!
ギリアン「おめぇ口が悪いぞ!クソガキ!
くらりす「口が臭いよりずっとマシだわ!そんなだからモテないのよ!
ギリアン「くっ。貴様、触れてはならない領域にちょびっとだけ触れやがったな・・・。」
殺意をみなぎらせ、青筋立てながらゆっくり近づいてくる。
ギリアン「まずはおめぇから始末してやるぜ、泣いても知らねぇからな。
くらりす「いつも女の子に泣かされてるくせに。今日も絶対に泣かしてやるんだから!!」
ギリアン「また触れやがったな!もうぜってぇ許さねぇぞ!」
くらりす「一人で夜に泣けばいいのよ、口臭男!
ギリアン「口臭いうな!お前も同じ毒で仕留めてやるぜ。覚悟しな。」
大きく息を吸いながら攻撃の準備に入る口臭夜泣き男。
ギリアン「覚悟死名!
くらりす「文章じゃないとわかんない表現しないで!」
ギリアン「よけれるもんならよけてみな!」
素早いフットワークで連続攻撃をかける口臭剣闘士。
くらりす「殺れるもんなら殺ってごら~ん。」щ(゚Д゚щ)カモォォォン
相手を煽るくらりす。
怒りに任せたギリアンの眼にもとまらぬ連続技がくらりすを襲う。
ギリアン「これでどうだ!
くらりす「(・∀・)スンスンスーン♪
ギリアン「なにっ?全弾回避だとぉぉぉお!!」Σヽ(゚Д゚; )ノ
遊んでいるかのようなステップで華麗に全弾回避。
くらりす「ヾ(*´∀`*)ノキャッキャッ
ギリアン「スキップジャンプ?!」Σヽ(゚Д゚; )ノ
くらりす「へへ~ん。そんな簡単に殺られたりしないよ~だ♪」ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
ぴょんぴょんと楽しげに飛び回る。
ギリアン「見た目は可愛らしいが、やられたらすんげぇムカつく技だぜ。」(# ゚Д゚) ムッキー
くらりす「そんな歯軋りしたら、口臭だけじゃなくて歯も悪くなっちゃうよ。」(*^_^*)
ギリアン「おめぇ、超口悪ぃな…。
思わず息を吐いてしまったので、もう一度深呼吸。
ギリアン「仕切り直しだ。今度は外さねぇ。
くらりす「ど~かしらん?」ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
再び猛攻撃!タンクラで一気に間合いを詰めて、サザンサザンパラレルスティング!
くらりす「せめて青くらい飲みなさいよ!」(゚Д゚ )ムハァ
ギリアン「俺はエコロジー派なんだよ!」(・_・)v
ぴょんぴょんと小憎らしい程に回避していくくらりす。
くらりす「すんすんすっ、あっ?!」(゚〇゚;)
余裕ぶっこき過ぎて、小石につまずいてつんのめる!
ギリアン「もらったぁ!
くらりす「えっヤダ?!」Σ(゜ロ゜〃)
ギリアン「喰らえ!( ゚Д゚)<毒毒毒毒毒毒毒毒
一瞬にして、くらりすの姿が薄緑色の霧に包まれる。
くらりす「うっ!」(×_×)
くらくら~ふらふら~。o( __)oξバタッ
ギリアン「ざまぁねぇな。さっきのガキも倒れたまんまだしこのままトドメと逝くか。
長剣を握りなおして、倒れたくらりすに近づくギリアン。
ふと、神妙な顔で立ち止まる。
ギリアン「くんくんくん・・・。なんでぇ臭いなんかしねえじゃねえかよ。
なんだかんだ言ってもやっぱり気になっていた模様。
ギリアン「よっし、めんどくせぇガキどもはこれでおさらばっと。」
まっすぐに長剣を構え、倒れたくらりすの胸元めがけて振り下ろす。
くらりす「(゚▽゚*)ニパッ♪」(^_-)-☆
ギリアン「わわっ?!」Σヽ(゚Д゚; )ノ
てっきり瀕死だと思って近づいたギリアンの足を思いっ切りひっかけて引きずり倒す!
ギリアンは派手に一回転して大音響とともに硬い石の床に思い切り叩きつけられた。
くらりす「油断大敵!トドメを刺すのはこっちよ!」ド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!
非の打ち所がない完璧な美少女の微笑みを満面に浮かべながら、大きくジャンプ!
くらりす「へんし~ん!(`・ω・´)シャキーン━━━!!
ぼぼん!
したたかに強打を喰らったギリアンの頭上に、巨大な丸太が出現する!
ギリアン「まぁじかぁぁぁぁぁぁあああ!!!」ギャアァァァァ━━(゚Д゚|||)━━!!!!!!
どっすん!! 
ギリアン「( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
くらりす「正義は勝つ!」(・_・)v
ギリアン「トリックキックから丸太変身のコンボ、見事だったぜ…。」o( __)oξバタッ
くらりす「今度から歯はちゃんと磨くのよ。」v(*’-^*)ゞ・’゚☆ブイ

無事、口臭剣闘士ギリアン撃破!!


くらりす「す~ちゃん、大丈夫?もう気分悪くない?」
今にも泣き出しそうな表情ですてあの元へ駆けつけるくらりす。
すてあ「あ…姉ちゃん・・・。」( ゚ ρ ゚ )ボー
くらりす「無理しなくていいよ。気分はどう?」
すてあ「まだちょっとぼーっとしてるけど、全然大丈夫!」
がばっ!
いきなりくらりすが飛びついて抱き付く。
くらりす「よかった~!」(T^T)
大粒の涙をぽろぽろと零しながら、思いっ切りぎゅ~っと抱きしめる。
すてあ「姉ちゃん、苦しいよ!もう大丈夫だから安心して!とりあえず緩めて!
くらりす「ほんとよかったぁ。もしす~ちゃん死んじゃったら・・・。」(・_・、
すてあ「このままぎゅ~ぎゅ~締められたら死んじゃうよ・・・。」(´・ω・`;A)
くらりす「q( ゚д゚)pブーブーブー
死の抱擁を解かれ、一息つくすてあ。
涙目のくらりすをじっと見つめる。
すてあ「ほんとに、ありがとうね。」(*^_^*)
くらりす「う、うん!」ナンカ(*ノωノ)ハズカシイ
真正面から言われて、思わず俯いてしまうくらりす。
すてあ「さぁ、最後の扉が開いたよ!行こう!
くらりす「うん!やっと終わりだね!何貰えるのかなぁ?
恥ずかしい気持ちをごまかす様に、くらりす。
すてあ「あはは。いいものもらえるといいのにね!」
すてあも笑って立ち上がる。
そして、お互いに手を取り合って最後の扉をくぐる。
薄暗い通路の先にあったのは年代物の棺。
すてあ「これ、どうしたらいいんだろう?」(・・?)
くらりす「触って呪われたりしないよね?」 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
すてあ「う~ん、怖い事言うなぁ。でも、触ってみるしかなさそうだし・・・。」
くらりす「あ。でもさ、触ってもほんとに呪われるシステムなんか無いよね。」
すてあ「それ、何視点の話?
くらりす「神視点、かな?」
すてあ「ごめん、今おいら『すてあ☆らいと』本人でありたいと思ってるんだけど。」
くらりす「私はいつも『くらりす☆らいと』よ。」(・_・)キッパリ
すてあ「姉ちゃんはRSが終了してもどっかの鯖にマスクデータで残ってそうだよね。」
くらりす「それこそ何視点の話?
とかなんとか言いつつも、棺を目の前にして迫る決断の時。
すてあ「なんか怖いなぁ。触った途端に爆発とかすんごい強いmob出るとか?」
くらりす「ごちゃごちゃ言ってないでさっさとやんなさいよ!
どん!(/`◇´)/(((((((((( ;谷)
すてあ「わああ!」ヽ(T▽T)/
突き飛ばされて思いっ切り棺に両手をつくすてあ。
すてあ「なにすんだよ!爆発したらどうすんだよ!
くらりす「(・∀・)スンスンスーン♪
お化け「お前たちか?王の墳墓を開いたのは?
くらりす「━━━━(〃▽〃lll)━━━━!!
すてあ「おおおおお化け!お化け出た!
今まで散々いろんなmobを相手にしてきたとは思えない発言。
お化け「我は偉大なる古代王のしもべである。」
そう言って手招きする。
王の家来「付いてくるが良い。」
そう告げると、すぃ~っと通路を漂っていく。
すてあ「ねねね姉ちゃん、あれについて行ってだいじぶかな?」(;´・ω・)
くらりす「私、お化けダメ。もう全然ダメ。お願いだからダメ。
すてあ「姉ちゃん何言ってんのか意味わかんない。
王の家来「見事試練をくぐり抜けた勇者よ。褒美を受け取るが良い。」
勝手に表れて、いきなりそう告げるお化け。
すてあ「あのお化け、なにしに来たんだろ???
くらりす「何でもいいから、居なくなってくれたらそれでいい。
厳重に封印された扉をくぐり、小部屋に案内される。
すてあ「あ、誰かいるよ?
くらりす「足はある?息してる?
すてあの後ろからちょこっと顔だけ出すくらりす。
すてあ「足のあるなしはお化けとは関係ないと思うよ。どこの伝承なの?
くらりす「どこの伝承でもいいでしょ!
すてあ「姉ちゃんのお化けの定義を聞きたいよ。」
くらりす「足があって息してたらお化けじゃないの!
すてあ「すんごい範囲広い定義だ・・・。」
謎の男「さぁ、こっちへ来い。報酬を与えよう。」
すてあ「行こうよ。これできっとクリアだよ!
くらりす「長かったよね~。
ガーイン「よくぞここまでたどり着いたな。立派なものだ。」
すてあ「ありがとうございます。本当に大変でした。」( ;谷)
くらりす「ほんと、変質者とかいるしやんなっちゃう。」(# ゚Д゚)プンプン!!
ガーイン「お前たちの努力にはちゃんと報いてやろう。受け取りたまえ。」
ぱぱ~ん!と輝く、すてあ&くらりす
すてあ「わぁ!レベルが20なった!」ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
くらりす「なんか一気に強くなった気がするね!」(*^_^*)
ガーイン「お前たちはもう立派な冒険者だ。これからも力を合わせて精進するのだぞ。」
2人「はい!がんばります!
ガーイン「では行け、若い冒険者よ。世界にはまだまだ秘密が沢山ある。
     もっともっと強くなってもっともっと上を目指せ。
     お前たちにはその素質をチャンスがある。
     お前たちが力強く輝ける日が来ることを祈っているぞ。」
すてあ「ありがとうございます!」
くらりす「ありがと~。す~ちゃんと2人でがんばるから!」
ガーイン「では、さらばだ。またどこかで会おう。」
そういうと眩しい光が2人を包み込む。

気が付けば、薄暗い地下水路の中。
すてあ「あ、戻って来たみたいだよ。」(゚Д゚≡゚д゚)
くらりす「ほんとだ。臭いもんね。」(;_;)
すてあ「すっごい楽しかったね!」(>▽<)/
くらりす「うん!いろいろあったけど、本当に楽しかったよ!」(^○^)
すてあ「姉ちゃん・・・。」
くらりす「ん、どしたの?」
すてあ「いろいろありがとう。
くらりす「なんで?なにを?」(・・?)
すてあ「ううん。何でもない。さぁ、また次の秘密目指してがんばろ~!」(*^_^*)
くらりす「うん!これからもずっと一緒にがんばろうね!」ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
すてあ「もっちろん!」v(^-^)b

地下水路の出口に、腕を組んだ人影。
すてあ「あれ?誰か居る?」
警戒しつつ近づく2人。
ラウ「おかえり、2人とも無事でよかった。」
毒舌3転WIZが優しげな表情で手を差し出す。
ラウは2人の帰りをずっとここで待っていたのだ。
すてあ「ラウさんのおかげでほんと助かりました!ありがとうございました!」
ラウ「俺は何もしてないよ。2人の力だ。だから自信持ったら良いさ。
くらりす「ありがとう!ラウさんほんとは良い人なんだ!
ラウ「次からは支援要らないって事で。」(--;)
すてあ「あああ、せっかくラウさんが優しく接してくれたのに…。」(´Д⊂グスン
くらりす「ごめんなさい!ごめんなさい!」・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
慌ててラウにすがりつくくらりす。
ラウ「あはは。少しは殊勝になったみたいじゃないか。」
くらりすの頭をポンポンと叩きながら、しみじみとラウ。
すてあ「いっぱいいろんなことがあって。でも、楽しかったです!
ラウ「楽しい、か。良い言葉だな。俺たちは忘れてしまったのかも知れないが。
少し悲しそうに見えたラウの表情。
くらりす「ラウさん???」
ラウ「なんでもないさ。さ、帰ろう。みんな待ってる。」
ボロボロな恰好になった2人の手を取りながら、地上へ向かう。
2人「わぁ、眩しい!」
思わず手をかざす2人。
そのまま2人で手を取り合って、笑いながら光の中へ駆け出していく。
そんな2人を眩しそうに見つめるラウ。

まだまだ探検は続く。
ひとつクリアするごとに、困難を乗り越えるごとに
あの2人は輝きを増していくのだろう。
すてあ「あ、肝心な事忘れてた。」(;´ω`)
くらりす「ほんとだ。
いたずらっぽく笑い合う二人。
笑いながらうなずき合う。
そして・・・
嬉しそうにカメラ目線で振り向く2人。
くらりす&すてあ
古代王の墓、クリアしたよ!まった次の秘密で会おうね!!ヾ(*´∀`*)ノシ



と言う訳で、古代王の墓 なんとか終了です。@(^。^;
読みづらい素人文章を長々とお読みいただきありがとうございました。
何回も何回も書いては修正、読み返しては修正とまったく進まない原稿。
それでも良くなってるのかどうか全然わからないっていう不安。
どうすれば読み易く、意味を掴みやすいんだろうといろいろ悩みながら書いてます。
まだまだ全然文章力も構成力も足りずで空回りばかりですが、たった一人でも読んで
くださる方がいて下されば、きっとすてあもくらりすも歩いていけると思いますので
お付き合いいただければと思います。
文体も安定せず、未だにスタイルを手探りしている状態なので本当に読みにくく
てごめんなさい。
いあ、ほんと申し訳ないデス。(´Д⊂グスン

前回までは会話中心だったものに、今回は状況や心情描写を加えて見ました。
今までよりずっとすてあやくらりすが生き生きと動き回る事ができ、キャラクターとして
奥行きが出たのではないかと思っています。
同じように立ちはだかる敵も単なるmobではなく、人格も性格もあってちゃんと生き
ているんだと思ってもらえるように今回はかなりデフォルメ入れてみました。
おかげで一癖も二癖もあるおかしな人ばっかになってしまいましたが・・・。

実際の古代王の墓とはずいぶんと変わってしまいましたが、2人がおっかなびっくり
挑戦した事をベースに脚色してますので、この2人にとってはこんなお話だったとい
う風に思っていただいて楽しんでもらえばうれしいです。
次回は、またまた失敗譚になる枯れ井戸秘密と地下墓地秘密、なんとかクリアした沼
地秘密と狼巣窟秘密をお届けしたいと思います。
まだまだ弱くてちっぽけな2人。
また新しい秘密へ向けて頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします。
もし、2人がPTを募集していたら振るって参加していただけるとうれしいです。w
それでは、またよろんです♪ヾ(*´∀`*)ノシ

それでは、今日もあなたに素敵な幸運が訪れますように。ヾ(*´∀`*)ノシ
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[ らいと姉弟 ]
| 2015/04/17 19:34| TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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りあな☆ろっこ

Author:りあな☆ろっこ
ご訪問ありまとです!
シュトラ鯖(2016年11月8日に雷鯖と蝕鯖が合弁しました)で古都の監視員(話し相手捜し)やってます。w
2017年7月18日で914になりましたっ!!(>▽<)/
1000目指してがんばるぞっ?



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